2018年1月9日 更新

走りにおける「軸」と「スタンス」

日常生活やスポーツの場面で重要となる「軸」と「スタンス」、この二つのかけっこにおける重要性とは?

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皆さんは、「身体の軸」と「スタンス」という言葉を聞いたことがありますか??
この「軸」と「スタンス」は走ることはもちろん、スポーツの多くの場面でパフォーマンスを向上させたり、最大限に力を発揮するための重要な要素となっています。
この2つを「かけっこ」という種目に焦点を当てて、書いていきたいと思います。
まず、「軸」についてです。
気を付けの姿勢をしたとき、身体の軸は、踵から頭のてっぺんに突き抜け、正面から見ると、身体の真ん中を通っています。
図のようなイメージです。
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走る際はこの軸をまっすぐに整えることが第一に必要です。
子供達には、焼き鳥や串にささったお団子をイメージしてもらい、絶対に前かがみやお辞儀のような姿勢にならないように意識させています。
そして、この軸を整えた姿勢から、ゆっくり前へ倒れていくと、どこかで足が自然とでる場所があります。
この場所は個人個人違うので少ししか傾けられない人もいれば、かなり傾けることができる人もいます。
この傾けた状態から、自然と足が出る姿勢をキープしながらはしることで、走力だけでなく、身体をうまく使い、スムーズに走っていくことができるのです。
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子供の場合、大人に比べ筋力がない分、このような身体をうまく使う事や、軸の傾きを利用することが大切になっていきます。もちろん、これは大人にも大切で、軸をしっかりと整えることで、姿勢が良くなり、身体の不調も改善されることがあると科学的にも証明されています。
次に、「スタンス」です。
「スタンス」とは、スポーツにおいては、ある行動をとるまえの「構え」や「姿勢」のことを指しています。
最近では、4スタンス理論が話題となりました。

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走ることにおいては、特に「スタート時の足のスタンス」に焦点を当てて、常日頃レッスンを行っています。
まず、私達人間にとって、楽に立てる足の幅とはどこでしょうか。ジャンプしやすい足の幅は?
こう考えていくと、気を付けでもないし、大股でもないし、いったいどのくらいになるのでしょうか。
一般的には、肩幅といわれる場合が多く、例えば連続でジャンプする際、この幅よりも狭すぎると膝のスプリング(ばね)をうまく利用できなかったり、広すぎると膝が深く曲がってしまい、頭の位置がさがり、バタバタと音を立てて連続でジャンプすることが難しくなってきます。
スタートの姿勢の際、「用意」という掛け声とともに、スタートの構えを行う学校が多いですが、この時、前足と後ろ足の幅が広すぎたり、前足の踵と後ろ足のつま先が一直線になっていると、形はきれいでも、スタートで素早くスムーズにでることはできません。
足の幅が前後左右、「気を付け」から少し足を広げた幅、肩幅に近いスタンスをとることで、安定して力を発揮することができます。
もちろん、このスタンスだけではなく、前傾姿勢や、何歩目が大切かなど、条件をクリアすることでしっかりとしたスタートができます。

そして、この「軸」と「スタンス」は走っている最中にも密接に関係しています。
これは、文で表記するよりも、実際にレッスンを受けて頂いた方が、わかりやすいとおもいます。

「スタート構えはいいのにスタートが遅い、走っている際に沈んでいるように見える、なぜか走り方が変に見える」
そんな疑問も一発で解決できます。

皆さん是非是非レッスンにご参加ください。

それでは、今日はここまで。

ありがとうございました。
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