2020年7月25日 更新

0歳からの遊び

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ココロとカラダの成長

子どもたちの成長に欠かせない大切な《 三育(さんいく) 》というものがあります!
三育とは知育(頭)・徳育(心)・体育(体)のことです。
運動することにより、健康を保ち、体力を向上させることにつながります。
これは、福沢諭吉の著書「学問のすすめ」でも、教育の基本として取り上げられています。

運動することは、成長することに欠かせない一つの要素です。
小さい頃より色々な経験ができるよう、手助けしながら運動をしてみてください!
幼児の女の子がシャボン玉遊び

幼児の女の子がシャボン玉遊び

どんな運動をやらせればいいの?

運動は難しいことをやっていけばよいわけではありません。
1人1人に合わせた習熟スピードがあるので、子どもに合わせた運動を見つけてあげることが大切です。

様々な運動をやる事はとてもいいことですが短期間でころころ変えてしまうのは、あまりよくありません。
同じことを何度も続けて出来た喜び・達成感を味わうことも大切なのです。

同じ運動ばかりでは飽きてきてしまう、、、
そんなときには、同じ運動にプラスして少しずつやる事を増やし、変化させると飽きずに行うことが出来ますので、ぜひ試してみてください!
家で父親と一緒に過ごしながら這う小さな男の子。

家で父親と一緒に過ごしながら這う小さな男の子。

運動の紹介~0歳・1歳・2歳頃~

ここからは年齢に合わせた運動を紹介していきます。
あくまで一例なので、年齢に構わず、出来そうなものに挑戦してみてください!

まずは、自分の力では動けない0歳の時には、物を追いかける”目の運動”や
モノを握らせる動きなどがおすすめです。
運動とは少し異なりますが、”読み聞かせ”や”手遊び歌”で手を持ち一緒に行うことで刺激になり、とてもいい運動になります。
ずりばいやハイハイなど自分の意志で動けるようになってくると好奇心旺盛になってきます。
興味のあるものまで一直線に進んでくるので、危険なものを片付け色々なモノの感触を感じさせてあげてください。

1歳ごろになるとモノを追いかけることが出来るようになるので、ボール遊びなどおすすめです。
また、筋力もついてくるので、タオルの引っ張り合い、お父さんお母さんがトンネルになり、ハイハイでトンネル遊びなどをすることも楽しいです!

ハイハイを多く行うことで、転倒時にとっさに手が出る練習になるので、ハイハイを多くできる場所を作ってあげてください。

2歳ごろになると走ることが出来るようになってきます。
しっぽ取りゲームや鬼ごっこなどの追いかけっこやボールキックなどの体幹を鍛えられるバランスゲームがおすすめです。

バランス能力を高めることで、転倒が減り、怪我が減っていきます!
是非参考にしてみてください。

次回は3歳ごろからの遊びについて紹介していきます!
お楽しみに!!!!!
興奮した幸せな小さな息子を持ち上げる喜びに満ちた若者の父親。

興奮した幸せな小さな息子を持ち上げる喜びに満ちた若者の父親。

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