2018年1月9日 更新

Jrスキー中級者必見!検定でおさえておきたい2つのポイント~

こんにちは。 最近は気温も下がり冬の訪れを感じます。 私は11月から、休みの日はスキーに行き、 さらには大会出場に向けて猛特訓中です!! さて、今回は 前回の【初めてスキーをすべる子必見】 の記事に続き、 中級者(スキージュニア検定3,4級を目指すお子様)がレベルアップするために 大事なことを書かせていただきます。

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1 外足にしっかりのってターンする!

これがスキーをすべるうえで一番大事なことといっても過言ではありません。
オリンピック選手もこれを毎日考えながら
練習しています。

お子様は体重が軽いため、
「行きたい方向を指さしてごらん」
と伝えるだけで曲がることができてしまいます。
しかしジュニア検定3,4級では連続でハの字の大回りターンができることが合格基準になってきます。
向きを変えるだけで曲がれても、
しっかり外足に乗らないときれいな弧は描けなかったり、ターンが途切れ途切れになってしまいます。
スタートラインのスキー教室では、
外足にしっかり乗る練習として、
大の字(お星さまポーズ)になってもらい
外ひざにタッチしながらターンを行う練習などを行います。
お星さまポーズで膝にタッチすることで、上体が傾き自然と外足に体重をかけることができるようになります。
thinkstock (142)

2 ポジション!

スキーを上手に滑るためには、
一番動きやすいところに立っていることが
大事になってきます。
ここで疑問に思われた方もいるとおもいます。
一番動きやすいところとはどこだろう?

それは!
〈ジャンプができるところです!〉
板を履いたままジャンプできるポジションが
一番動きやすく、しっかり外足に乗れるポジションになります。
前につんのめったままジャンプしようとすると…
後ろにひっくり返りそうなところからジャンプすると…

うまくジャンプできません。

一番ジャンプできるところ=板の真ん中
が正解のポジションになります!
良いポジションとは?

良いポジションとは?

今回は少し難しいお話になりましたが、
少しでも頭の片隅にいれてスキーをしてみてください!
きっと上達するはずです!!
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